住宅ローンを組むために今は貯金をしながら賃貸に

結婚を機に、主人と話し合い新しい家に引っ越そうという話になっていました。
なぜかというとその当時住んでいた家は、地下鉄徒歩5分程度と立地的には
最高でしたが、家賃が少し高めでしたので、
これから家庭を築いていく上で、お金は必要不可欠なものですから
少しでも安い家賃のところへ引っ越したいと思っていました。そして
お金を少しでも貯めて、家を建てるつもりでした。
色々見ましたが、結局決めたアパートは地下鉄駅からバスに乗り継ぎ
10分程度の場所です。やはり少し交通の便は悪くはなりましたが
地下鉄まで自転車でもいける距離でしたし、歩きでもなんとか可能な距離だったので
場所はそこで折り合いをつけました。
家賃は破格の40000円。
2LDKでペット可。しかも一台青空駐車場つきです。
なぜこんなに安いか…。
それは古かったからです。
そしてこちらは北海道札幌。
東京のほうの相場からみたら桁違いに安いです。
古さは築60年近く。
嫌な人は嫌でしょうけど、幸い私たち夫婦は
インテリア好きでアンティーク好きでしたので
この古さを生かしたインテリアにしたいな、と前向きに考えての
決断でした。
部屋の広さは8畳・6畳・6畳くらいの夫婦2人で住むには
十分な広さです。
ここでの生活は快適だろうと思っていました。
しかし実際住んでみてひとつだけ気になることが出てきました。

家自体が少し歪んでしまっているようで、ビー玉などはころころ転がる始末。
そもそも古いので少しくらいのゆがみは私たち夫婦は気にしませんでしたが、
私たち人間よりも機械のほうがナイーブだったようで、
冷蔵庫の製氷機から変な音がしはじめたりしました。修理屋さんを呼ぶと
家が傾いてるせいですね、冷蔵庫のせいじゃありません、と言われ笑いました。

家具も足に板を噛ませたりしてゴトゴト言わないようにしたり
色々工夫は必要でしたが、それも今となってはいい思い出です。

そこには結局4年住み、子供が生まれ手狭になった時に
念願の新居を購入しました。
色々ありましたが、古い家に住んだことで
自分の価値観を見直すいいキッカケになりましたし
お金もためることができ、良かったなと心底思っています。

今は将来はこの家を売っていずれは田舎に戻って古い民家でもリノベーション
して住みたいななんて考えてます。
やっぱり新居を構えても私たち夫婦は根っからの古いもの好きなのかもしれません。

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